測定原理
下痢性貝中毒(Diarrhoeic Shellfish Poisoning:DSP)は海産二枚貝が有毒プランクトンを補食することにより体内へ蓄積され、それをヒトが摂取することで引き起こされる中毒として知られています。この中毒の原因物質としてオカダ酸(OA)、ジノフィシストキシン(DTX)群がよく知られており、世界中で報告されています。「DSP Rapid Kit」(DSP ラピッド キット)は、これら下痢性貝毒をプロテインホスファターゼ2A(PP2A)活性阻害法によって迅速に定量出来るキットです。PP2Aの基質としてパラニトロフェニルリン酸(pNPP:無色透明)を用いると脱リン酸化反応によってパラニトロフェノール(pNP:黄色)が生成し、反応液が黄色に発色します。しかし、OA、DTX群が存在すると、PP2Aの活性阻害が起こり、発色しません。従ってこの発色の程度を測定することによってOA、DTX群を定量する事が出来ます。本キットは高純度の組換えPP2Aを用いているため、測定精度と感度が非常に高く、すぐれた再現性があります。また、高度な測定技術を必要としないので容易に下痢性貝毒を定量することが可能です。定量限界は0.1μg/g DG(Digestive gland:中腸腺)です。

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測定方法
| 96 Well plate | ||
| Mix for 1 min by a microplate mixer | ||
| Incubate for 30 min at 36℃ | ||
| Measure absorbance at 405 nm against 490 or 492nm as reference. | ||
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沖縄県うるま市州崎5−1
Tel:098-982-1100, Fax: 098-982-1101
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